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    タグ:皐月賞予想

    皐月賞予想|2016年|サトノダイヤモンドのネット評価まとめ

     皐月賞・G1(17日、中山・芝2000メートル)の有力馬サトノダイヤモンド(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)の里見治オーナー(74)が10日放送の「BSイレブン競馬中継」で、本番への意気込みを語った。

     豪脚を武器にデビュー3連勝でG1に挑む愛馬を「レースが終わって、全く息が上がっていない。心肺機能が素晴らしい」と絶賛。ライバルについても研究を済ませている様子で「マカヒキは素晴らしい馬だけど、スタートでダッシュがつかないので、後方からの競馬になる。リオンディーズは前走(報知杯弥生賞2着)で掛かっていた。ダイヤモンドには折り合いの心配がなく、いい位置から運べる」と実戦を想定した分析を披露した。

     最大目標ついて聞かれると「勝ちたいのは日本ダービー。ルメール騎手も距離は問題なく、一番向いているレースと言っていた」と明かした。

     昨年の日本ダービーは、サトノラーゼン、サトノクラウンの2頭出しで2、3着だった里見氏。特にクラウンのレースぶりが悔しかったようで「道中はずっと勝ったドゥラメンテをマークしていたが、追い出すタイミングが半完歩だけ遅れた。そこで一気に離されたのが最後まで響いた。スムーズだったらもっと際どい勝負になっていた」と昨日のことのように悔しがった。

     「額の流星がダイヤの形で、初めて見た時から馬名を決めていた」と話すサトノダイヤモンド。期待通りに3歳クラシックをリードしていく存在に育ったが、同時に翌17年のクラシックも見据えている。

     2歳馬は、およそ25頭を所有している里見氏。その中で特別な期待を寄せるのは昨年のセレクトセール1歳馬セッションで落札した高馬2頭のようだ。「1番の期待はサトノアーサー(キングスローズの2014、牡、父ディープインパクト)。その次がサトノクラウンの弟のサトノヴィクトリー(ジョコンダ2の2014、牡、父ディープインパクト)かな」。来春の3歳G1ロードへ、大きな期待も口にしていた。

     
    サトノダイヤモンドの前走の衝撃パフォーマンス…
     

     

    ただ…昨年のきさらぎ賞勝ち馬

    ルージュバック…桜花賞w

     

    ルメール、桜花賞

    断然1番人気、4着

     

    これで消しても良いかもwwww

     

     
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    皐月賞予想|岡田総帥の馬体診断のまとめ

     
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     11年ぶりの「無敗の桜花賞馬」誕生が期待された先週は、1勝馬による、30年ぶりの逃げ切り勝ちで決着した。今週の第75回皐月賞(4月19日、3歳GI、中山芝2000m)は順当におさまるのか。それとも――。

     今週末の皐月賞にも、無敗の重賞勝ち馬が複数出走し、2005年のディープインパクト以来10年ぶりとなる「無敗の皐月賞馬」の座を狙う。

     キタサンブラックとサトノクラウンである。

     これら2頭のうち、サトノクラウン(牡、父マルジュ、美浦・堀宣行厩舎)は、早くからクラシック戦線の主役候補と目されていた。

    サトノクラウンに死角は見当たらないが……。

     新馬戦を無難に勝ったあと、東京スポーツ杯2歳ステークスでは、直線、前が壁になりながらも、馬群の隙間から突き抜けた。そして年明け初戦の前走、弥生賞を好位から横綱相撲で押し切り、戦績を3戦3勝とした。

     好位で立ち回る器用さ、馬群のなかで我慢できる精神力、動きたいところで動けるレースセンス……と、競馬が大人びている。それでいて、堀調教師は「まだまだよくなる馬です」と、さらなる成長を確信している。

     本番と同じコースの弥生賞できっちり結果を出しており、ここまでの調整過程も順調。前走で手綱をとった福永祐一がリアルスティールに乗るためクリストフ・ルメールに乗り替わるが、これは不安材料にはならないだろう。

     死角なし。負ける形を想像しにくいほどの強さを感じさせる。が、この隙のない強さが、先週まさかの9着に敗れたルージュバックとオーバーラップし、「『何が起きるかわからないのが競馬だ』ということを忘れないようにしなければ」と思ってしまう。

     しかし、その一方で、これには希望もまじっているのだが、「久しぶりに『無敵のヒーロー』誕生の瞬間を見たいし、そろそろ登場していいころだ」とも思う。

    「無敗の桜花賞馬」6頭、「無敗の皐月賞馬」16頭。

     日本の競馬史上、「無敗の桜花賞馬」となった馬は6頭しかいないのに対し、「無敗の皐月賞馬」は16頭も誕生している。

     やはり、気難しい牝馬より、牡馬のほうが、過去の戦績だとか、調教での動き、直前の気配などが、そのまま競馬で発揮するパフォーマンスに結びつきやすいのだろう。

     サトノクラウンの「過去」は、信用していいのではないか。

    次ページは:キズナ、ラキシスと同じ配合のリアルスティール。
    キズナ、ラキシスと同じ配合のリアルスティール。

     1番人気はサトノクラウンか、前走のスプリングステークスで「負けて強し」と思わせる2着となったリアルスティール(牡、父ディープインパクト、栗東・矢作芳人厩舎)のどちらかだろう。

     リアルスティールは、そのスプリングステークスで、道中、引っ張り切れないほどの手応えでエネルギーを溜め、上がり33秒6というとてつもない末脚で猛然と追い込んだ。

     勝つときは鮮やかな代わりに、とりこぼすことも多いタイプなのかもしれないが、爆発力という点では、サトノクラウンを凌駕するものがある。

     GIでは、総合力の高い優等生タイプを、ひとつの強烈な武器を持った「一点豪華主義」で行くタイプが負かしてしまうことが実に多い。「総合力比べ」より「武器比べ」になりやすいのだ。「武器」の瞬発力では、この馬がダントツだろう。

     父ディープインパクト、母の父ストームキャットというのは、キズナや、それを大阪杯で負かしたラキシスなどと同じ配合だ。ディープ産駒がまだ皐月賞を勝っていないというのは嫌なデータだが、それ以上にプラス面を大きくとらえていいのではないか。

    2歳王者ダノンプラチナの距離適性をどう見るか?

     2歳王者ダノンプラチナ(牡、父ディープインパクト、美浦・国枝栄厩舎)は、年明け初戦の前走、スプリングステークスで「さすが」と思わせる3着を確保した。しかし、地力で上位に来たのは確かだが、折り合っていたわりに弾けなかったのは、休み明けのぶんだったのか、それとも、やはりマイルがベストで距離が長かったからなのか、今ひとつ判然としない。

     世代初の「ガチンコ勝負」で頂点に立ったことには敬意を表さなければならないが、この舞台では、前記2頭を負かすことは難しいような気がする。

    舞台が中山では、あの馬も軽視できない。

     弥生賞2着で「やっぱり強い」と思わせたブライトエンブレムは今が走りごろという感じがするし、爆発力という点ではドゥラメンテもかなりのものだ。キタサンブラックも、すっと先行できる脚質は、舞台が中山である限り軽視できない。

     ということで、結論。

     ◎サトノクラウン
    ○リアルスティール
    ▲ダノンプラチナ
    △ブライトエンブレム
    ×キタサンブラック

     今年の出走馬は、ザ石(蹄の炎症)で回避する馬が出るなどして、最終的に、フルゲートに満たない15頭になった。皐月賞がフルゲートに満たない頭数で争われるのは、テイエムオペラオーが勝った1999年以来16年ぶりのことだ。あの年は、1番人気のアドマイヤベガが6着に沈み、2番人気のナリタトップロードが3着。勝ったオペラオーは5番人気だったが、この馬は、皐月賞を含め、JRA・GIを7勝(最多タイ)するスーパーホースとなった。

     今年も名馬誕生のゴールとなるか、ファンファーレが楽しみだ。

    (「沸騰! 日本サラブ列島」島田明宏 = 文)

     
     
    皐月賞の馬体診断の神
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    1:2014/04/06(日)20:45:15 ID:
    3回中山8日目 11R

    https://race.netkeiba.com/?pid=race_old&id=n201406030811
    http://data.keibalab.jp/race/201404200611/



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