皐月賞・G1(17日、中山・芝2000メートル)の有力馬サトノダイヤモンド(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)の里見治オーナー(74)が10日放送の「BSイレブン競馬中継」で、本番への意気込みを語った。
豪脚を武器にデビュー3連勝でG1に挑む愛馬を「レースが終わって、全く息が上がっていない。心肺機能が素晴らしい」と絶賛。ライバルについても研究を済ませている様子で「マカヒキは素晴らしい馬だけど、スタートでダッシュがつかないので、後方からの競馬になる。リオンディーズは前走(報知杯弥生賞2着)で掛かっていた。ダイヤモンドには折り合いの心配がなく、いい位置から運べる」と実戦を想定した分析を披露した。
最大目標ついて聞かれると「勝ちたいのは日本ダービー。ルメール騎手も距離は問題なく、一番向いているレースと言っていた」と明かした。
昨年の日本ダービーは、サトノラーゼン、サトノクラウンの2頭出しで2、3着だった里見氏。特にクラウンのレースぶりが悔しかったようで「道中はずっと勝ったドゥラメンテをマークしていたが、追い出すタイミングが半完歩だけ遅れた。そこで一気に離されたのが最後まで響いた。スムーズだったらもっと際どい勝負になっていた」と昨日のことのように悔しがった。
「額の流星がダイヤの形で、初めて見た時から馬名を決めていた」と話すサトノダイヤモンド。期待通りに3歳クラシックをリードしていく存在に育ったが、同時に翌17年のクラシックも見据えている。
2歳馬は、およそ25頭を所有している里見氏。その中で特別な期待を寄せるのは昨年のセレクトセール1歳馬セッションで落札した高馬2頭のようだ。「1番の期待はサトノアーサー(キングスローズの2014、牡、父ディープインパクト)。その次がサトノクラウンの弟のサトノヴィクトリー(ジョコンダ2の2014、牡、父ディープインパクト)かな」。来春の3歳G1ロードへ、大きな期待も口にしていた。
ただ…昨年のきさらぎ賞勝ち馬
ルージュバック…桜花賞w
ルメール、桜花賞
断然1番人気、4着
これで消しても良いかもwwww
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