日経新春杯の超絶穴馬-アドマイヤフライトまとめ
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フライト最高の仕上がり
「日経新春杯・G2」(17日、京都)
三度目の正直となるか-。14年2着、15年3着のアドマイヤフライトが、今年も伝統のG2に登場。昨夏の札幌以来、4カ月半ぶりの実戦となるが、順調に乗り込まれて好仕上がりを見せている。明け7歳となったが、キャリアはわずか23戦。気力、体力ともに充実している。悲願のタイトル奪取へ、機は熟した。
変則日程で全休日となった12日朝。洗い場で手入れをされていたアドマイヤフライトが、目をぎらつかせ、両前脚を上げて立ち上がる素振りを見せた。「よくやるんですよ。気持ちも体も若い。今もやんちゃなんです」と川島助手。7歳となったが、毛ヅヤや馬体の張りは上々。闘志はまだ衰えていない。
それを証明したのが11日の追い切り。栗東CWの単走追いで6F85秒3-39秒1-12秒0を記録。全体時計は平凡だが、その中身は濃い。「テンにゆっくり入って(ゴール板を過ぎた後の)1コーナーをゴールに見立てて追いました。動きはすごく良かった。もう一回、乗りたいぐらいです」。その名の通り、空を飛ぶような勢いでさっそうとコースを駆け抜けた。
3着に敗れてリベンジに失敗した昨年は、前走時からプラス20キロの馬体増で出走。「去年は(第1回東京開催の)白富士Sを視野に入れながらの調整でした。10キロは回復分でしたが、もう10キロは重めでしたね」と振り返る。その点、今年は「早くからここを目標に定めて、しっかりと乗り込みました。去年よりも間違いなくいい状態です」と引き締まった馬体に目を細める。
巨体から繰り出されるダイナミックなフォームは、広々とした京都外回りコースで真価を発揮する。「得意の舞台ですからね。イキのいい明け4歳が出てきますが、まだ若いもんには負けてられません」と仕上げ人。過去最高の仕上がりで挑む今回、未完の大器が遂にタイトルをつかむ。