【函館記念】”函館男”ブーシェ得意コースで連覇だ
今週は日曜函館メーンでサマー2000シリーズ第2戦の函館記念(GIII、芝2000メートル)が行われる。最近10年間で1番人気は1勝と荒れることで知られるハンデ重賞。同じ馬が繰り返し活躍することも特徴で、注目は昨年の覇者ラブイズブーシェだ。今年は不振が続いているが、放牧でリフレッシュ。スランプ脱出&連覇達成を目指す。
函館の夏、ブーシェの夏がやってきた! 昨年の覇者ラブイズブーシェが得意の函館でスランプ脱出ムードだ。
「リフレッシュして疲れがない状態。雰囲気は上向いています」
函館入厩後、順調に調整を続けるブーシェに、柴田助手は復調の手応えを感じている。
昨年は函館記念V後、札幌記念4着、天皇賞・秋4着。トップクラスの馬を相手に好勝負を繰り広げた。だが、年明けの中山金杯から4戦連続で2桁着順と不振に陥っている。
「昨年の天皇賞・秋に馬の状態をピークにしていきました。その反動なのか、馬の気持ちが萎えてしまったようで、まったく走っていません」
陣営はこの函館記念に目標を定め、放牧で立て直しを図った。先週の追い切りでは函館Wコースで5ハロン66秒0、3ハロン38秒4-12秒8を馬なりでマーク。柴田助手は「いい動きでしたね。これからさらにピッチを上げていきますが、馬に走る気が出てきていますし、力を出せそうです」と、好調時の動きを取り戻したことに笑みを浮かべた。気になるハンデも「57キロまでならいいんですけど」という願いがかなって57キロ。昨年から1キロ増量でも、復調気配の今ならこなせそうだ。
函館競馬場の芝は切れよりもパワーが必要な洋芝。馬によって巧拙がはっきりする。函館記念といえば、2005年から3連覇したエリモハリアーのように、リピーターが活躍することでも知られている。昨年の優勝を含め、函館は【3・0・1・1】と得意なラブイズブーシェ。サンケイスポーツにコラム「やさしい競馬開運学」(毎週土曜)を好評連載中の馬主、Dr.コパの風水パワーも受けて、連覇を成し遂げようとしている。 (柴田章利)
★函館記念の展望
函館開催名物のハンデ戦。過去10年で馬単万馬券が4回あり、平均配当1万2750円という荒れる重賞だ。今年は、巴賞を逃げ切ったマイネルミラノが前走と同じ56キロで、主役を張りそう。GII毎日王冠の勝ち馬エアソミュールはトップハンデ57.5キロながら、中距離重賞戦線で安定した成績を誇る。巴賞2着のレッドレイヴンも56キロで争覇圏の1頭。近走不振のラブイズブーシェは得意の函館で連覇が可能だ。デウスウルト、ダービーフィズなど伏兵陣からも目が離せない。
函館記念-2014年
昨年はお見事です
ラブイズブーシェ
ツイッターの声
ラブイズブーシェ今のところ✋
— りゅう (@ORENO_YABUSITA)2015年7月14日 2:21:40


