右肩部挫創でCBC賞を取り消したベルカントが仕切り直し。初の舞台で持ち味のスピードを生かし切りたい。
栗東坂路で、いつものように内ラチを頼った走り。持ったまま前半を行き、ラスト1Fで鞍上から気合が入った。時計が出る馬場にしても11秒5(4F52秒5)は出色といえる。しかもまだ手応えには余力があった。
「やれば50秒は切っていい馬だけど、ラストの11秒5は自己ベストかもしれないね。それも気合を入れた程度。すごく状態はいい」と、角田調教師は声を弾ませた。
気の強い馬だけに、強いアクションでテンションは上がるかもしれないが、それも織り込み済みだ。「やればうるさくなるのは分かりつつ、放牧中から攻めてきた。CBC賞を回避したあと休ませたのは1日だけだし、仕上がりに不安はない。攻めてきたことが初のストレート戦でいいほうに出れば」と、スランプ脱出の期待をかける。(夕刊フジ)
ベルカントは3勝馬なのですが
内、2勝は重賞
ファンタジーS
フィリーズレビュー
日刊スポーツの調教ランクはS評価だった
外枠引いたらベルカントだなーそんで内引いたらセイコー
— ひびき1世 (@Kaorunsine)2015年7月30日 20:34:33