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    カテゴリ:重賞レース(G1) > 朝日杯フューチュリティステークス

    朝日杯FS気になるニュースまとめ

    朝日杯FS→情熱競馬の予想が熱いw


    不気味なミルコ・・・抽選クリアー

     朝日杯FSの2連覇がかかる角居厩舎から出走するクリアザトラック(牡、角居)は7分の4の抽選をクリア。

     「子どもっぽいところもあったけど、デビュー戦は強かったし、いい脚を使ってくれた。血統もいいし、能力がある」と新馬勝ちに導いたM・デムーロ騎手も評価。今回が2戦目で、まだ底を見せていない。14日の最終追いは芝コースで行われた。単走で6ハロン82秒9-12秒8。騎乗した前川助手は「ガス抜き程度にさっと流した。ここに向けてしっかりと仕上げられた」と納得の表情だった。


    レッドアンシェル
     

    <朝日杯FS:追い切り>

     無傷の3連勝を狙うレッドアンシェル(牡、庄野)はCウッド単走で強めに追われ、6ハロン85秒3-12秒3をパワフルにマークした。

     正面入り口から、うるさいしぐさを見せていたが、向こう正面から落ち着きを見せ、鞍上(加藤騎手、レースはシュミノー騎手)との息はぴったり。余力たっぷりにゴール板前を駆け抜け、心身ともにピークの仕上がりをアピールした。庄野師は「時計はイメージ通りだったし、3~4角の加速する感じが良かった。デビュー時はピッチ気味の走りだったが、今日なんかでも手脚を伸ばして気持ち良さそうに走っていたね」と満点評価を与えた。

     
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    朝日杯FS予想|馬体診断まとめ

    エアスピネルー評価A

     「朝日杯FS・G1」(20日、阪神)

     出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、2歳牡馬王者決定戦の出走予定馬をA~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

    【写真集】週末予想の参考に!朝日杯FS馬体診断

     【エアスピネル=評価A】

     首差しは太くて短め。脚長ではあるが、胴は短めで少し窮屈な印象を受ける。それでも、マイルまでなら全く問題のない姿形だ。一方で、それなりにストライドは伸びるとはいえ、少し前肢を内に入れる走り方からすれば中距離では厳しいような印象を受ける。

     超抜の動きを見せた1週前追い切り後の撮影であることを踏まえれば、パンパンに張ったトモのボリュームはお見事。肌ツヤも良く、前走のデイリー杯2歳S(1着)当時よりも状態はさらに上向いている。

     JRA・平地G1完全制覇がかかる武豊騎手のためにもと、悔いのない仕上げが施されている。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F52秒2-38秒3-12秒3(G強め)。全身を大きく使ったしなやかなフォームで、シェルビー(6歳オープン)をあおる動きを見せた。出来はさらに上向いている。

     

    ショウナンライズー評価B

     

     「朝日杯FS・G1」(20日、阪神)

     出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、2歳牡馬王者決定戦の出走予定馬をA~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

    【写真集】週末予想の参考に!朝日杯FS馬体診断

     【ショウナンライズ=評価B】

     顔つきは幼いが、馬体にはメリハリがあり、十分な力感。ダイワメジャー産駒にしては450キロ台とコンパクトな部類でも、筋肉質で無駄な部分はなくシャープなつくりが特徴的だ。

     今回もうっすらとアバラが浮き、丸みを保ちつつも重々しい面は一切ない。首差しに頼りなさがあるのは、まだ成長の余地を残す部分。それでも全体的なバランスは取れており、仕上がりは順調に進んでいる。

     切れ味と機動性が武器で、柔軟さを兼備。姿形からも距離には限界がありそうだが、マイルまでならそれほどパフォーマンスは落とさないとみる。(馬サブロー美浦・石堂道生)

     〈1週前追い切り診断〉美浦Wで池添を背に5F65秒4-37秒8-12秒1(一杯)。追いだされると瞬時に反応し、圧巻の切れ味を見せて併走馬に2馬身先着を決めた。一戦ごとに力をつけており、さらなる上積みが見込める。

     
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