「無料コンテンツが熱い競馬情報会社」 勝馬伝説 http://www.l-horse.com/ 勝馬伝説の無料情報だけで万馬券ゲット。無料情報に期待。 チェンジ http://www.5il.org/ 重賞の無料馬連予想の的中率が半端ない。 すごい競馬 http://www.shopwin.biz/ マル秘情報で先を行け!信頼の競馬情報 by競馬予想会社ファン |
<根岸S:追い切り>
今週から東京開催。日曜メーンはフェブラリーSの前哨戦、根岸S(G3、ダート1400メートル、31日、1着馬に優先出走権)だ。キャリア5戦での重賞制覇を狙うモーニン(牡4、石坂)は栗東坂路で僚馬を圧倒。4ハロン52秒1-12秒0の好タイムで好調をアピールした。
坂路を上がるモーニンが残り100メートルで豪快に突き抜けた。ニューダイナスティ(古馬オープン)を相手に、右手前に替えて前に出る。全体時計は1週前の4ハロン52秒2を上回る52秒1、ラスト1ハロンは自己最速の12秒0でまとめた。「言うことなし。なかなかこの時計では上がれないよ。いい手応えをつかめた」。3馬身半先着に、石坂師は思わず笑みをこぼした。
トレーナーがほれ込む逸材だ。「500万まではポンポンと勝つかと思ったけど、4連勝で1600万まで勝つのは能力。それが高いからここまで来た」。前走の武蔵野Sは重賞初挑戦、中2週で2度の関東輸送と過酷な条件が重なった中で3着に踏みとどまった。短期放牧を挟んだ今回は2戦2勝の1400メートル。「前走も通用している。ここでも」と気合が入る。
G1出走へ、とにかく負けられない。石坂師は「いい競馬をしたら、G1も頭にある。1番目になったら、かな」と見通しを示す。賞金的に2着以下ではフェブラリーS出走の望みは薄い。優先出走権が手に入る1着が、今回の目標だ。「こんなに短期間で勝ち上がる馬はなかなかいない。馬はまた良くなっていると思う。しっかりやれて仕上がっている」。勝てば史上最速タイでのダート古馬重賞優勝のおまけ付き。夢広がる快走を披露する。【松田直樹】
◆最速タイ記録へ キャリア5戦のモーニンが重賞Vを果たせば、JRA古馬ダート重賞では84年のグレード制導入以降で最少キャリアタイ記録。06年アンタレスSのフィフティーワナーに並ぶ。ちなみに、JRA古馬芝重賞の最少キャリア優勝は、93年府中牝馬Sを制したノースフライトのキャリア3戦。
◆外国産馬の根岸S制覇 97、98年を連覇したワシントンカラーなど、過去29回で11勝。過去10年では09年フェラーリピサ、15年エアハリファが勝っている。今年はタールタンとモーニンが出走予定だ。
モーニン
父-ヘニーヒューズ、母父-Distorted Humor
1600万まで4連勝
前走の武藏野Sでも初重賞で3着
ツイッターの声
レーザーバレットにベリーでモーニンが戸崎 川田遠征してよー
— オムオム (@lastomuomu)2016年1月28日 9:49:13