有馬記念予想［2015年］｜馬体診断のまとめ
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【有馬記念・馬体診断】ラストインパクト－評価A
「有馬記念・Ｇ１」（２７日、中山）
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、今年最後の大一番の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください
【写真集】週末予想の参考に！有馬記念馬体診断
【ラストインパクト＝評価Ａ】
札幌記念（６着）と天皇賞・秋（１２着）はトモの張りがひと息で、状態は７～８割程度だったか。しかし前走のジャパンＣ（２着）はトモがパンとして馬体に厚みが出て、目つきにも鋭さが増していた。ムーア騎手の好騎乗もあったとはいえ、最高峰のＧ１での連対は素直に評価していいだろう。
追い切り後の撮影でもパンパンに張った体つき。前走時とは撮影時の天候が違うが、黒光りしてピカピカに輝く馬体は見事だ。今回も鋭い目つきをしており、引き続き１００％に近い状態を維持している。（馬サブロー栗東・吉田順一）
〈１週前追い切り診断〉栗東ＣＷで６Ｆ８４秒５－３８秒７－１２秒２（馬なり）。脚さばきに勢いがあり、状態の良さがダイレクトに伝わってくる攻め内容だった。引き締まった馬体も申し分ない。
「有馬記念・Ｇ１」（２７日、中山）
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、今年最後の大一番の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください
【写真集】週末予想の参考に！有馬記念馬体診断
【ラブリーデイ＝評価Ａ】
中２週→中３週→中３週で今秋は４走目。しかも３走連続の関東遠征となるだけに、疲れの有無が鍵を握りそうだ。
鍛え上げられた筋肉はしぼむことなく、前走時と同等か、少し上くらいのイメージ。天皇賞・秋（１着）ほどパンパンに膨らんだ馬体ではないが、距離を踏まえればこのシルエットの方がいいことは、負けて強しの３着だったジャパンＣでしっかりと証明している。
中山の２５００メートルの方が距離はごまかしが利き、個人的には舞台好転と判断する。充実した１年の集大成とも言える馬体の出来で、宝塚記念に続くグランプリ連覇を狙う。（馬サブロー栗東・吉田順一）
〈１週前追い切り診断〉川田を背に栗東ＣＷで６Ｆ８６秒６－４０秒０－１２秒５（馬なり）。カルナヴァレスコ（３歳５００万下）と馬体が合うと、持ったままでグイッと前に出て首差先着を決めた。動きと馬体に柔らかみがあり、タフな競馬が続いていても状態は高いレベルで安定している。
「有馬記念・Ｇ１」（２７日、中山）
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、今年最後の大一番の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください
【写真集】週末予想の参考に！有馬記念馬体診断
【ゴールドアクター＝評価Ａ】
お尻からトモにかけては十分な幅があり、筋肉量が多い。毛色が青鹿毛の分、締まって見せるとはいえ、すっきりとした胴回りで、手脚の長さとの均整が取れており、バランスの良さが目を引く。
モーリスは別次元と考えても、他にも活躍が目立ち、今年ブレークしているスクリーンヒーロー産駒。シャープな体形でタイプは違うが、気合乗りが速い点はこの産駒に見られる共通点だ。当馬も下見所でうるさいしぐさを見せるのはいつも通りで、極端な発汗が見られなければ割り引く必要はない。好位差しが可能な脚質からも、本格化した今ならこの舞台設定はかなり合うとみる。（馬サブロー美浦・石堂道生）
〈１週前追い切り診断〉美浦Ｗで６Ｆ７９秒６－３５秒９－１１秒８（一杯）。長めからビッシリと攻められ、超抜時計をマークした。馬体の張りも申し分なく、完全に本格化している。
「有馬記念・Ｇ１」（２７日、中山）
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、今年最後の大一番の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください
【写真集】週末予想の参考に！有馬記念馬体診断
【アルバート＝評価Ｂ】
以前は前傾の強い印象が抜け切らず、重心の高さがネックとなっていた。だが今は、トモのラインがくっきりとしてきたことで力強さが感じられるようになり、メリハリのある体形へ。それでも薄めの首差しは独特なもので、線の細いタイプ。見た目に大きな反動は感じられないが、全体的な張りは前走時と比較して物足りなさがある。
今夏の札幌戦で覚醒し、中距離から長距離へとシフトチェンジに成功。気性の成長に伴って反応が著しく良化し、持続性のある末脚を武器に４連勝と勢いは十分だ。気になるのは前走のダメージで、最終追い切りや直前の気配には注意しておきたい。（馬サブロー美浦・石堂道生）
〈１週前追い切り診断〉２０日に美浦坂路で、中間初時計となる４Ｆ５９秒４－４３秒７－１３秒５（Ｇ強め）を記録。３６００メートル戦を使っての中２週での臨戦となるだけに、直前のひと追いできっちり仕上がりそうだ。
「有馬記念・Ｇ１」（２７日、中山）
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、今年最後の大一番の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください
【写真集】週末予想の参考に！有馬記念馬体診断
【ショウナンパンドラ＝評価Ｃ】
天皇賞・秋（４着）とジャパンＣ（１着）の際にも触れたように、腹のラインよりもトモの張りと膨らみがこの馬の調子のバロメーター。秋４走目だが、ある程度の丸みをキープしているのは評価していい。
とはいえ、オールカマー（１着）が８０点で天皇賞・秋が１００点、ジャパンＣが９５点なら、今回は９０点くらいのトモの膨らみか。急激に寒くなった影響で冬毛が出ているため見栄えはしないが、この時季の牝馬はホルモンの関係で毛ヅヤは気にしなくていい。
個人的には、トモのボリュームと１週前追い切りの反応が少々不満。前走の評価よりは少し下げたいという意味合いもあって、Ｃ評価とした次第だ。（馬サブロー栗東・吉田順一）
〈１週前追い切り診断〉池添を背に栗東坂路で４Ｆ５４秒９－３９秒３－１２秒１（Ｇ強め）。タイセイブルグ（２歳５００万下）に２馬身半先着した。一杯の相手を尻目に豪快な伸びを披露。出来は高いレベルで安定している。
「有馬記念・Ｇ１」（２７日、中山）
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、今年最後の大一番の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください
【写真集】週末予想の参考に！有馬記念馬体診断
【キタサンブラック＝評価Ｃ】
母父サクラバクシンオーの子には結構、脚長＆胴長の馬が多い一方で、肩の角度が立っていてストライドが伸びないため、短距離志向が強い。しかし、この馬は父系の血を受け継いだのか、馬体のシルエット通りに大きいストライドで中距離志向だ。
久々だったセントライト記念（１着）では、攻め気配がひと息ながらも勝利した実績はある。それでも、少し張りを欠いたトモや穏やかな目つきからすれば、間隔を詰めて使う方がいいのかもしれない。舞台的には、菊花賞よりも今回の方が適性は高そうだが、姿形は前走時より見劣る印象だ。（馬サブロー栗東・吉田順一）
〈１週前追い切り診断〉栗東ＣＷで６Ｆ８３秒７－３９秒０－１２秒３（馬なり）。１２月に入ってからこれで長めの追い切りが５本目で、１９日にも同コースで６Ｆ８２秒１－１２秒０ととにかく意欲的。フットワークに躍動感が増して、迫力十分の動きを連発している。ますます快調だ。
┃第６０回有馬記念(ＧＩ)┃（´∀｀ ）＜3歳以上(国際)(指定)オープン 定量 発走15：25
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┃ │ │ゴールドシップ .[牡6]│57│内田博│（西）須貝尚│ＪC 10│ １位┃
┃ │ │ラブリーデイ [牡5]│57│川 田│（西）池江寿│JC ３│ ２位┃
┃ │ │キタサンブラック [牡3]│55│横山典│（西）清水久│菊花賞 １│ ３位┃
┃ │ │ショウナンパンドラ ...[牝4]│55│池 添│（西）高野友│JC １│ ５位┃
┃ │ │マリアライト [牝4]│55│蛯 名│（東）久保田│エリ女 １│11位┃
┃ │ │ルージュバック [牝3]│53│戸 崎│（東）大竹正│エリ女 ４│12位┃
┃ │ │ラストインパクト ..[牡5]│57│菱 田│（西）松田博│JC ２│13位┃
┃ │ │ワンアンドオンリー......[牡4]│57│浜 中│（西）橋口弘│JC ７│16位┃
┃ │ │リアファル [牡3]│55│cﾙﾒｰﾙ│（西）音無秀│菊花賞 ３│18位┃
┃ │ │サウンズオブアース _[牡4]│57..|Ｍ.ﾃﾞﾑ-ﾛ|..（西）藤岡健│JC ５│19位┃↑上位10頭
┃ │ │ヒットザターゲット ..[牡7]│57│小 牧│（西）加藤敬│ＪC 13│34位┃15950
┃ │ │オーシャンブルー .....[牡7]│57..|H･ﾎﾞｳﾏﾝ|..（西）池江寿│金鯱賞11│77位┃11250
┃ │ │アルバート [牡4]│57│ａ.ｱｯｾﾞﾆ|..（東）堀宣行│ｽﾃｲﾔ- １│百下┃10450
┃ │ │アドマイヤデウス .[牡4]│57│岩 田│（西）橋田満│ＪC 16│30位┃9925
┃ │ │ゴールドアクター [牡4]│57│吉田隼│（東）中川公│Ar共和 １│24位┃9250
┃ │ │ダービーフィズ ....[牡5]│57│田 辺│（東）小島太│JC ９│35位┃7975
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※前スレ
12/27(日) 第60回有馬記念(GⅠ) part8 [無断転載禁止]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1450629537/
つまんね。、
でも、、一番人気もなにになるか難しいね。
落馬負傷でリハビリ中の福永祐一騎手が21日、北海道のノーザンファームを見学した。
「色々とストレスがあったので仔馬を見て癒されたかった。」と説明。
真っ先に向かったのがシーザリオの2014で、わずか10分の対面だったが「なついてたね。遺伝子が僕を覚えてるのかも。」とご満悦。
その後、各所を一通り見学。「いい発散になりました。」と笑顔で語ると牧場を後にした。
http://news.yahoo.co.jp/
世代交代という毎年のテーマに加え、年度代表馬の行方にもかかわる大一番であり、目が離せない。
節目となる６０回目の今年、最も注目されるのは、２年連続ファン投票１位でここが引退レースとなるゴールドシップ
（栗東・須貝尚介厩舎、牡６歳）だ。これまでにＧＩ・６勝をマーク。
有馬記念は３歳時に優勝し、昨年と一昨年も３着に好走している。相性がいい条件なのは間違いない。
休み明けだった前走のジャパンＣは１０着に敗れたが、勝ったショウナンパンドラとの差は約２馬身半とわずかなもの。
叩かれての上積みは十分に見込め、得意の中山ならチャンスは大いにある。
コンビ再結成となる内田博幸騎手はこの馬のＧＩ６勝中４勝をマークしているように、ベストパートナーと言っていい。
１９６９、７０年スピードシンボリ、８４、８５年シンボリルドルフ、８８、９０年オグリキャップ、
９８、９９年グラスワンダー、２００２、０３年シンボリクリスエス、１１、１３年オルフェーヴルに次ぐ
７頭目の有馬２勝がかかる一戦。昨年のジェンティルドンナに続いて引退の花道を飾るシーンが期待される。
レース後には引退式も行われる予定だ。
勝てば年度代表馬の可能性も出てくるだけに重要な一番になる。
年度代表馬争いは、安田記念、マイルチャンピオンシップ、香港マイルとＧＩを３勝するなど今年６戦無敗のモーリス
（美浦・堀宣行厩舎、牡４歳）が一歩抜け出しているムードだが、ラブリーデイがここを勝てば、行方は分からない。
１番人気に支持された前走のジャパンＣは３着に敗れたが、本質的には２０００メートルあたりがベストのタイプ。
今回は前走からさらに１００メートル延びるが、舞台は小回りの中山に替わる。レースが上手な馬だけに、陣営も
「むしろ今回の方が舞台は合う」と巻き返しに意欲的だ。
当初から秋４戦を意識した仕上げで臨んでおり、中間の調整にも疲労の色は感じられない。
年明けの中山金杯で重賞初制覇を果たしてから、大きく飛躍した一年。最初を勝ち、最後も締めくくって、
年度代表馬争いに大きくアピールしたいところだ。
ジャパンＣを制したショウナンパンドラ（栗東・高野友和厩舎、牝４歳）も、もちろん争覇圏内だ。
気楽にレースができた前走と違い、今回は注目度が高くなっている。歴代単独トップの有馬記念４勝目がかかる
池添謙一騎手がどうレースを進めるかが焦点だろう。
産経賞オールカマーでは強い内容でヌーヴォレコルト以下に快勝しており、コースに不安はない。
ジャパンＣでクビ差の２着に好走したラストインパクト（栗東・松田博資厩舎、牡５歳）は、
騎乗予定だったライアン・ムーア騎手が香港で騎乗停止処分を受けたため、菱田裕二騎手とのコンビに戻る。
昨年（７着）は脚を余し、天皇賞・秋（１２着）では２コーナーで内ラチに接触するアクシデントがあっただけに、
鞍上も期するところがあるはず。
スムーズなレースができればＧＩでも通用することは前走で証明しており、手綱さばきが興味深い。
引き続きコンビを組むミルコ・デムーロ騎手は、６日のチャンピオンズＣ（サンビスタ）、１２日のチャレンジＣ
（フルーキー）、２０日の朝日杯フューチュリティＳ（リオンディーズ）と３週連続重賞制覇と波に乗っているだけに、
巻き返しても不思議はない。
夏場の復帰から３連勝でアルゼンチン共和国杯を制し、重賞ウイナーの仲間入りを果たしたのがゴールドアクター
（美浦・中川公成厩舎、牡４歳）。同じ父を持つモーリス同様、４歳秋を迎えての充実ぶりが際立っている。
長丁場では底を見せておらず、菊花賞（３着）以来２度目の挑戦でＧＩ初制覇を成し遂げても不思議はない。
同じ関東馬で、やはりステイヤーズＳで重賞初制覇を遂げたアルバート（美浦・堀宣行厩舎、牡４歳）も、
勢いという点では互角かそれ以上の存在だ。５００万下を皮切りに４連勝中。
いずれもケタ違いの決め手で相手を圧倒している。
アンドレア・アッゼニ騎手は２走前に１６００万下（比叡Ｓ）を勝っており、乗り替わりでも不安はない。
なかでも歌手の北島三郎（名義は有限会社大野商事）所有で菊花賞を制覇したキタサンブラック
（栗東・清水久詞厩舎、牡）は、ファン投票３位の支持を集めた。
本質的にはステイヤーとはいえないものの、３０００メートルを克服したのは大きな自信になっている。
自在性のある脚質で、坂のある中山を【２・０・１・０】と得意にしており、条件に不足はない。
北村宏司騎手の負傷は痛いアクシデントだが、ピンチヒッターが横山典弘騎手なら心配は無用だ。
菊花賞で１番人気に推されながら３着に終わったリアファル（栗東・音無秀孝厩舎、牡）だが、
目標にされる厳しい展開で勝ち馬から３／４馬身差。評価を下げる必要はない。
クリストフ・ルメール騎手は、あのディープインパクトを破ったハーツクライ（２００５年）での
優勝に加えて、７番人気エイシンフラッシュ、１０番人気オーシャンブルーでの２着もある。
今回はマイペースの逃げも見込めるだけに、目が離せない存在だ。
期待されながらなかなか結果が出ないルージュバック（美浦・大竹正博厩舎、牝）だが、
半年ぶりの実戦で４着というエリザベス女王杯の内容は決して悪くなかった。
フレッシュさという点では一番ともいえる。父マンハッタンカフェは３歳時に有馬記念を
制しており、連覇を狙う戸崎圭太騎手とのコンビで世代交代を狙う構えだ。
このほかにも、リアファルとの姉弟対決が注目されるエリザベス女王杯の勝ち馬マリアライト
（美浦・久保田貴士厩舎、牝４歳）や、ジャパンＣで７着ながら０秒３差だった昨年のダービー馬
ワンアンドオンリー（栗東・橋口弘次郎厩舎、牡４歳）もＧＩ馬の意地を見せたいところ。
豪華メンバーによって繰り広げられる年末のビッグイベントが、今から待ち遠しい。
レース展望
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151221-00000541-sanspo-horse
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