1: :2013/07/20(土) 15:27:37.51 ID:
【日本競馬史上最強の逃げ馬は】の続きを読む
カブラヤオーである。
これは決定事項であり、他論を挟む余地はない。
確固とした理由がある。
「58秒6」。
この数字は、カブラヤオーがダービーにおいて前半の千メートルを通過したタイムである。
断わっておくが、当時の馬場と現在の馬場とでは時計にして約2秒前後の差がある。
つまり、現代の馬場に換算するとカブラヤは56秒6という殺人、いや殺馬的なタイムで逃げ切ったのである。
これは、ミホノブルボンやサイレンススズカであっても不可能な離れ業であろう。
ちなみにブルボンのダービーの千通過タイムは61秒2、同じくダービー逃げ切り組では、
サニブの千通過タイムが61秒5、アイネスフウジンが60秒0である。
このレベルのペースであれば逃げ切りは可能であるのだろうが、カブラヤのそれは56秒6(現在換算)なのである。
いやはや、恐れ入る怪物である・・
こんな逃げ馬はもう、二度と現れないであろう。
現に、あの岡部幸雄でさえ、
「私は日本競馬史上最強はルドルフだと信じて疑わないが、ただ一頭、ルドルフを脅かす馬をあげれば、それはカブラヤオーだろう」
と話したのは有名な話である。
これは決定事項であり、他論を挟む余地はない。
確固とした理由がある。
「58秒6」。
この数字は、カブラヤオーがダービーにおいて前半の千メートルを通過したタイムである。
断わっておくが、当時の馬場と現在の馬場とでは時計にして約2秒前後の差がある。
つまり、現代の馬場に換算するとカブラヤは56秒6という殺人、いや殺馬的なタイムで逃げ切ったのである。
これは、ミホノブルボンやサイレンススズカであっても不可能な離れ業であろう。
ちなみにブルボンのダービーの千通過タイムは61秒2、同じくダービー逃げ切り組では、
サニブの千通過タイムが61秒5、アイネスフウジンが60秒0である。
このレベルのペースであれば逃げ切りは可能であるのだろうが、カブラヤのそれは56秒6(現在換算)なのである。
いやはや、恐れ入る怪物である・・
こんな逃げ馬はもう、二度と現れないであろう。
現に、あの岡部幸雄でさえ、
「私は日本競馬史上最強はルドルフだと信じて疑わないが、ただ一頭、ルドルフを脅かす馬をあげれば、それはカブラヤオーだろう」
と話したのは有名な話である。