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根岸S

ワイルバッハ

 今週から東京競馬が開幕。オープニングを飾るのは根岸ステークス(2月1日、GIII、ダ1400メートル)だ。ワイドバッハは最近の充実ぶりが目立ち、距離とコースの実績も光る。自慢の決め手でライバルを一蹴して、フェブラリーS(2月22日、東京、GI、ダ1600メートル)に駒を進める。

 武蔵野Sで重賞初勝利を飾ったワイドバッハが、さらなる飛躍を目指して2015年の始動戦を迎える。

 14年秋以降の活躍は目を見張る。エニフS2着後、オープン特別のエルコンドルパサーメモリアルを快勝し、続く武蔵野Sで重賞初V。末脚の威力が増し、後方一気の戦法に磨きがかかった。

 GI初挑戦のチャンピオンズCでは距離延長、前残りの展開のなか、後方から6着に追い込んだ。「不利なスローペースだったが、あのメンバー相手によく(6着まで)来た」と庄野調教師に悲観の色はない。GIで戦えるメドが立ったのは大きい。

 今年のスタートとなる根岸Sは絶好の舞台だ。ダ1400メートルは【4・2・2・5】。うち、東京は【1・1・0・0】と連対率100%を誇り、芝並みの上がりタイムをマークしたこともある。もっとも自慢の切れ味を発揮できる設定なのだ。

 前走後は短期放牧をはさんでリフレッシュ。21日の1週前追い切りは、坂路で4ハロン52秒8-12秒8をマークした。「最近は52秒台が出ていなかったからね。毛づやもいいし、馬体の張りもある。とにかく体調はいい。昨秋から充実しているよ」と指揮官は胸を張った。

 この後に見すえるのは、もちろんフェブラリーS。コパノリッキー、ホッコータルマエの2強が不在の今回は、第3の勢力として存在感をアピールしたいところだ。「いい形でGIを迎えたいね」と師もそのつもり。勝って大一番へ弾みをつける。 (渡部陽之助)

 
ワイドバッハ
父-アジュディケーティング
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