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    タグ:天皇賞秋予想

    天皇賞(秋)2016年|モーリスまとめ

     穏やかな目は折り合いを可能にする心の鏡だ。鈴木康弘元調教師(72)がG1候補の馬体を診断する「達眼」。第154回天皇賞・秋(30日、東京)では昨年の年度代表馬モーリスを満点評価した。最強マイラーには実績のない2000メートルが大きな壁になるが、達眼が距離克服のポイントとして挙げたのは目つきの変化。秋の盾連覇が懸かるラブリーデイにも100点を付け、ボディーチェックから“2強”が浮かび上がった。

     100人の調教師がモーリスの馬体を見たとすれば、100人全員がマイルのスペシャリストだと言うでしょう。圧倒的な骨量と筋肉量を誇る四角張った体形。胸前もトモ(後肢)も、よろいをまとったようにいかつく、首差しは根が生えたように安定しています。下半身に目を移せば、膝や飛節が極端に発達している。3週後のマイルCSに出走するなら負けようがない、超一流のマイラーを示す姿。2000メートルは本質的に長い。今春と同じ表情をしていれば、距離に壁があると断言していたところです。

     今春の安田記念時はぎりぎりまで減量して試合に臨むボクサーのようなキツい目つきでした。春の香港遠征から千葉・白井で検疫を受け、そのまま東京競馬場入りした影響でしょう。当時の馬体診断で「唯一気になる点」と書きましたが、張り詰めた精神状態が目つきに表れていました。レースでは猛然と掛かりました。ペースの緩急や騎手の巧拙以前に、追い詰められた精神状態だったのでしょう。ところが、今回はキツ過ぎた目つきが穏やかになっています。減量を重ねることなく試合へ臨めるボクサーのような表情。夏から秋にかけて、勝手知ったる牧場、トレセンで調整してきたため気持ちにゆとりが生じたのでしょう。2000メートルの緩やかなペースでも折り合える精神状態です。

     馬体の張りも安田記念を上回っています。当時の馬体診断で「昨年より少しだけ薄くなったように映る」と書いたトモに本来の張りが戻っている。威圧感すら漂わせた昨年のマイルCSと同じ体です。

     東京競馬場の2000メートル戦は直線が長いため他場に比べてごちゃつかず、道中スムーズに流れやすいコース。首尾よく内枠を引き、最初のコーナー(2コーナー)でインのポケットに入れられれば…。距離の壁を克服できるかもしれない。そう思わせる最強マイラーの目つきと体つきです。(NHK解説者)

     ◆鈴木 康弘(すずき・やすひろ)1944年(昭19)4月19日、東京生まれの72歳。早大卒。69年、父・鈴木勝太郎厩舎で調教助手。70~72年、英国に厩舎留学。76年に調教師免許を取得し、東京競馬場で開業。78年の開場とともに美浦へ。93~03年には日本調教師会会長を務めた。JRA通算795勝、重賞はダイナフェアリー、ユキノサンライズ、ペインテドブラックなど27勝。


    騎手はあいつ-ライアン・ムーア



     

     JRAはライアン・ムーア騎手(Ryan Moore)に短期騎手免許を交付する。免許期間は2016年10月29日(土)~12月5日(月)。身元引受調教師は堀宣行調教師(美浦所属)、契約馬主は吉田和子氏。

     R.ムーア騎手は1983年9月18日イギリス生まれ。身長167センチ、体重54キロ、血液型はA型。イギリスの平地チャンピオンジョッキーを3度(2006、2008、2009年)獲得。2015年からエイダン・オブライエン厩舎の主戦ジョッキーになり、2016年凱旋門賞をファウンドで優勝。JRA通算成績は416戦77勝(重賞9勝、うちGIは2010&11年エリザベス女王杯=スノーフェアリー、2013年ジャパンC=ジェンティルドンナ、朝日杯FS=アジアエクスプレス、2015年マイルCS=モーリスの5勝)。10月30日の天皇賞・秋ではモーリスに騎乗する予定。

     



    普段より2週前から来日・・・・気合度が違うw

     



    モーリス-共同会見

     

     天皇賞・秋(GI・芝2000m)に出走するモーリス(牡5・美浦・堀宣行)を管理する堀調教師の共同記者会見が行われた。

    (前走の札幌記念・GII・2着を振り返って)
    「この馬にかかっている期待の大きさを考えると、残念だったと言わざるを得ないと思います。ただ内容に関しては、外枠と重馬場という中で、馬も頑張って走ってくれましたし、ジョッキーも上手に乗ってくれました。概ね、この馬の能力は出せたのではないかなと感じています。去年の今頃は課題として大きかったゲートについては、五分のスタートが切れていますし、重馬場で少し気を遣った面があって乗りやすかったとは思いますけど、それを差し引いてもしっかり折り合いがついていましたし、そういった意味では収穫もあったレースでした」

    (札幌記念後からここまでの調整過程は?)
    「前走後は状態の確認をして、ノーザンファーム早来に放牧をしております。概ね1か月前の9月下旬に美浦に戻ってきました。その時は540キロ程度と、この馬としては体重がかなり増えていましたので、その辺を考慮しながら順調に調整は進んできています」

    (今日の最終追い切りについて)
    「先週、1週前追い切りを終えて週末までの状態を把握する中で、もう1本しっかりめにやっておきたいということで、水曜日の追い切りを予定しました。まだ少し手先の重さと反応の鈍さがありましたし、直前なのでその辺の確認と、あとはしっかり馬体を併せて少し緩急をつけた流れの中で、しっかりリズムをとれるかどうかの確認をしました。特にリズムに関しては稽古では段階的に良くなってきて、当初厩舎に来た時とは大きな違いが出ています。

     1番良かったチャンピオンズマイル(香港・GI・1着)の前よりは少し重さがあるという印象ですけど、去年の安田記念(GI・1着)の前や、その前よりも状態は良いのではないかと感じています」

    (左回りと右回りの適性は?)
    「右回り、左回りと言ってもいろいろレイアウトがありますし、世界各国いろいろな競馬場がありますけど、右回りでしたら広いコースの方が良いと思いますし、左回りでしたら小回りの方が適性があると思っています」

    (その理由は?)
    「この馬は背腰に少しウイークポイントを抱えていて、その関係で左手前のストライドの方が伸びるという状態です。右手前、左手前のアンバランスさは段々取れてきて、バランスは整ってきてはいるのですけど、まだその傾向があります。それもあって先ほどのような話になりました。コーナーリングは左回りの方が上手なのですが、右手前になるとストライドが伸びません。とは言っても、東京ではもう1回左手前に戻しますので、そんなに致命傷にはならないでしょう」

    (東京競馬場は?)
    「広いコースですけど、世界的に言えばものすごく大きいコースというほどでもないので、こなせる範囲だと思います」

    (2000mの距離について)
    「血統的には問題ないということと、気性面ではレースに行って一生懸命に走り過ぎてしまうところがありますが、調教ではだいぶ解消されてきていますし、今でしたら2000m、例えスローペースになったとしても折り合いに関しては問題ないのではないかと思います。あとは流れの中でどう自分のリズムを保っていくかがポイントになってくるのかなと。2000mに関してはやり方次第でこなせないことはないと思っております」

    (取材・写真:佐々木祥恵)



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    天皇賞(秋)予想|エイシンヒカリは連勝を伸ばせるか?まとめ



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    エイシンヒカリ手応え《瞬発力ある》

     
     武豊騎乗のエイシンヒカリ(牡4=坂口)は先週23日に坂路で上がり重点にラスト12秒4(4F57秒8)をマークした。「引っ張りきりの手応えでした。(前走の毎日王冠が)楽な競馬だったので疲れはさほどなく、いつもの競馬の後って感じ」と中村厩務員。

     「(前走は)確かにペースが落ち着きましたが、あのメンバーで勝てたのは瞬発力もあるから。徐々に成長しています」と手応えをにじませた。

     

    エイシンヒカリ「斤量が増え、1ハロン延びるので簡単にいくとは思えないが」


    【天皇賞・秋(日曜=11月1日、東京芝2000メートル)注目馬最新情報:栗東】エイシンヒカリの1週前追い切りは坂路馬なりで4ハロン57・8―41・5―12・4秒。ラストはシャープな脚を見せてくれた。芦毛でも毛ヅヤはピカピカだし、引き続き気配は良好。

     坂口調教師「以前と違ってレース後もカイバを食べているのは成長ということだろう。前走(毎日王冠=1着)もパドックでうるさい面を見せたが、馬場に入ってしまえば問題はない。ただ、今回は斤量が増えるし、1ハロン延びる。そう簡単にいくとは思えないが…」

     


    エイシンヒカリ-毎日王冠


     

     

    パドックでは入れ込みが酷く厳しいと思っていた

    エイシンヒカリ…

    それでもこのパフォーマンスなわけで

    強いと思わないと行けない。

     

     

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