コパノリチャードは58キロで大丈夫?|函館SS予想まとめ

 


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【函館スプリントステークス】コパノリチャード、北の大地でG1馬復活
 

 今週から函館競馬がスタート。サマースプリントシリーズ初戦の第22回函館スプリントS・G3(21日)に、昨年の高松宮記念の覇者コパノリチャードが参戦する。昨年は体調が伴わず、夏を休養に充てたが、今年は万全の態勢で「夏のスプリント王」の座を狙う。また、3歳限定のダート重賞、第20回ユニコーンS・G3(21日、東京)には、12週連続勝利の新記録が懸かる堀厩舎からゴールデンバローズが登場する。

 G1馬コパノリチャードが完全復活を目指し、北都へかじを切った。昨年も出走を予定していたが、直前で筋肉痛を発症したため、北海道シリーズに参戦するのは初めて。「パワーがあるから条件は合いそう」。4走前のJBCスプリントから手綱を執る武豊は適性ありとみている。

 昨年の高松宮記念を3馬身差で圧勝。その後、6走したが、連対圏を確保したのは昨年暮れの阪神Cの2着のみ。連覇を目指した前走の高松宮記念が5着と、もどかしい競馬が続く。「具合が悪い訳じゃないんだけどね。前走は勝った時とは通ったところが違う。去年は内枠(5番枠)だったが、今年は外枠(17番枠)が当たって外、外を回ったから」と宮調教師は冷静に敗因を分析した。

 夏場のG3とあって、G1馬は、同馬と12年阪神JFを制したローブティサージュの2頭だけ。「ここ3走は強いところとやって掲示板あたりに来ることができている。メンバーは楽になるから」と宮師。斤量は58キロを背負うが、G1・1勝を含む重賞4勝と底力は最上位だ。

 11日に函館へ出発したが、3日には栗東の坂路で52秒6をマークするなど順調な調整過程を歩んでいる。「スタートでつまずいたり、おっちょこちょいな面があるけど、うまく流れに乗れればいい競馬ができる。勝っておきたいね」と宮師は力を込めた。このあとは順調ならキーンランドCにも参戦予定。夏のスプリント王という新たな肩書を加えて、再度G1の舞台へ突き進む。(橋本 樹理)

 ◆サマージョッキーズシリーズ 6月21日から9月13日まで行われるスプリント、2000、マイルのサマー3シリーズ計14戦を対象にポイント制で争われる。1勝以上した中から合計得点が最上位の騎手が優勝。ポイントは各シリーズに準じるが、騎乗停止以上の処分を受けた場合は点数を与えない。優勝騎手には褒賞金として100万円が交付される。

 

函館スプリントステークスー2014年

 
1着 ガルボ 津村明秀
2着 ローブディサージュ 三浦皇成
3着 クリスマス 丸田恭介
 
コパノリチャードはやっぱり格上
 
高松宮記念ー2014年
 

 

重馬場でしたけど・・・芝1200mG1勝利

だから58キロ

 

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