阪神JF（阪神ジュベナイルフィリーズ）予想｜馬体診断まとめ : 競馬２ｃｈぽい２ｃｈねるぽい情報

阪神JF（阪神ジュベナイルフィリーズ）予想｜馬体診断まとめ

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ｂｙ競馬予想会社ファン

「阪神JF・馬体診断」メジャーエンブレムー評価A

メジャーエンブレム
　「阪神ＪＦ・Ｇ１」（１３日、阪神）

　出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、２歳女王決定戦の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください。

　【メジャーエンブレム＝評価Ａ】

　トモにかけての筋肉量が豊富で、牡馬にも見劣らない迫力。ダイワメジャー産駒に多く見られるしっかりとした腹回りではあるが、これまでと比較して明らかにすっきりとしており、ここに向けて目いっぱいに仕上げてきた印象だ。

　バランスを考えると、首差しあたりはまだ成長の余地が感じられるが、現時点での完成度は群を抜いている。

　一番の長所は反応の良さで、自在に動けるセンスは大きな武器。持続性に秀でたスピードだけでなく、パワーも兼備している。極端な瞬発力勝負にならなければ大きく崩れることはないだろう。（馬サブロー美浦・石堂道生）

　〈１週前追い切り診断〉美浦Ｗで５Ｆ６６秒７－３７秒８－１３秒１（馬なり）。抜群の推進力で、追えばいくらでも動きそうな雰囲気だった。デビュー以来最高の状態と言える。

「阪神JF・馬体診断」プランボヌールー評価A

ブランボヌール
　「阪神ＪＦ・Ｇ１」（１３日、阪神）

　出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、２歳女王決定戦の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください。

　【ブランボヌール＝評価Ａ】

　函館２歳Ｓ優勝時の馬体重は４３２キロ。いかにもディープインパクト産駒といった感じのスカッとした薄手の体つきだったが、３カ月半ぶりの前走・ファンタジーＳ（３着）が１０キロ増。そしてこの中間はさらに筋肉量が増し、確実にビルドアップしている。

　特に前腕とトモの厚みは目に付き、スピードと切れにパワーを兼備した姿形。阪神のマイル仕様に様変わりしており、前走以上の状態で出走できそうだ。（馬サブロー栗東・吉田順一）

　〈１週前追い切り診断〉栗東坂路で４Ｆ５３秒３－３８秒７－１３秒０（Ｇ強め）。素軽い脚さばきで、馬体の張りも上々。ひと叩きされた効果は大きく、上積みを期待できそうだ。

「阪神JF・馬体診断」ウインミレーユー評価A

ウインミレーユ
　「阪神ＪＦ・Ｇ１」（１３日、阪神）

　出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、２歳女王決定戦の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください。

　【ウインミレーユ＝評価Ａ】

　レースを使うごとに体の各パーツがしっかりとし、馬体重も少しずつ増えている。ファンタジーＳを、最終追い切りで落馬するアクシデントがあり自重。順調さを欠いた点が気掛かりだったが、りんどう賞（１着）当時に比べると前腕に迫力が出ており、トモのボリュームも雲泥の差だ。

　小柄な牝馬の割にはバランスが良く、馬体を大きく見せているのは充実ぶりの証し。目つきなどから気の強さも感じさせるだけに、２カ月ぶりでも態勢は万全と見ていい。（馬サブロー栗東・吉田順一）

　〈１週前追い切り診断〉松山騎手を背に栗東ＣＷで６Ｆ８３秒３－４０秒１－１２秒９（一杯）。格下馬を０秒６追走し、０秒５先着した。追われてからの反応がシャープで、気配も良好。ファンタジーＳを回避した経緯を感じさせない気配だ。

「阪神JF・馬体診断」デンコウアンジュー評価B

デンコウアンジュ
　「阪神ＪＦ・Ｇ１」（１３日、阪神）

　出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、２歳女王決定戦の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください。

　【デンコウアンジュ＝評価Ｂ】

　未勝利戦Ｖ時は、４角で若さを見せて川田騎手が騎乗停止になる要因をつくった。前走は関東への長距離輸送もあり１８キロ減だったが、結果的には余分な脂肪が取れて、メイショウサムソン産駒としては珍しく、上がり３Ｆ３３秒３の最速上がりを駆使して重賞を初制覇した。

　牝馬にしては前後のバランスが良く、マイル以上の距離に適性がある肉付きのいい体つき。追い切り後の撮影を踏まえれば少し皮膚が厚ぼったいのも事実だけに、レースまでの調整でどこまで引き締まってくるかが鍵だろう。（馬サブロー栗東・吉田順一）

　〈１週前追い切り診断〉栗東ＣＷで６Ｆ８３秒４－３９秒４－１２秒５（一杯）。メイショウルルド（２歳未勝利）を追走して、１秒７の大差先着を決めた。抜け出してからも気合十分で、さらに出来は上向きだ。

「阪神JF・馬体診断」クードラパンー評価B

クードラパン
　「阪神ＪＦ・Ｇ１」（１３日、阪神）

　出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、２歳女王決定戦の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください。

　【クードラパン＝評価Ｂ】

　一戦ごとに馬体重を増やしてきたが、重厚なタイプの多いダイワメジャーの産駒にしては細身のライン。腹回りの線はややギリギリに見える点はこれまでと変わらず、いかにも牝馬らしいつくりだ。

　今回の舞台設定を踏まえれば、もう少しトモに厚みが欲しい印象。だが、柔らかみのある歩様が特徴だけに、無駄な筋肉は要さないタイプのように感じている。（馬サブロー美浦・石堂道生）

　〈１週前追い切り診断〉美浦Ｗで田辺を背に４Ｆ５２秒８－３８秒７－１２秒８（直一杯）。体をスカッと見せており、脚さばきもシャープ。攻め気配は前走以上だ。

「阪神JF・馬体診断」キャンディバローズー評価B

キャンディバローズ
　「阪神ＪＦ・Ｇ１」（１３日、阪神）

　出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生（美浦）、吉田順一（栗東）の両トラックマンが、２歳女王決定戦の出走予定馬をＡ～Ｄ評価しました。週末の予想にお役立てください。

　【キャンディバローズ＝評価Ｂ】

　新馬戦（２着）が４０２キロで、前走のファンタジーＳ（１着）が４１２キロ。レースを使うごとに馬体重が増えているのは好感が持てる。

　１週前追い切り後の撮影で、少し皮膚を厚ぼったく見せているのは、小柄なこの馬にはプラス材料。状態はさらに上向いている。

　しかし、前走時のパドックや中間の追い切り気配からすれば、テンションが少し高くなっているのは気掛かり。また、短めの首差し、肩の角度、胴と脚の長さ、走法を踏まえればベストは１４００メートル以下との印象。その分、少し評価を下げたい。（馬サブロー栗東・吉田順一）

　〈１週前追い切り診断〉栗東坂路で４Ｆ５３秒８－３９秒３－１３秒２（仕掛け）。プリンシパルスター（２歳５００万下）に１馬身遅れはしたが、最後までしっかりと走れていた。好調をキープしている。