競馬2chぽい2chねるぽい情報

競馬2chSC,ツイッター,ヤフーニュース,youtube動画などで扱っている競馬情報を馬券的中に繋がるようにアレンジしてお伝えしたいと思っています!!

    2016年10月

    天皇賞(秋)2016年|モーリスまとめ

     穏やかな目は折り合いを可能にする心の鏡だ。鈴木康弘元調教師(72)がG1候補の馬体を診断する「達眼」。第154回天皇賞・秋(30日、東京)では昨年の年度代表馬モーリスを満点評価した。最強マイラーには実績のない2000メートルが大きな壁になるが、達眼が距離克服のポイントとして挙げたのは目つきの変化。秋の盾連覇が懸かるラブリーデイにも100点を付け、ボディーチェックから“2強”が浮かび上がった。

     100人の調教師がモーリスの馬体を見たとすれば、100人全員がマイルのスペシャリストだと言うでしょう。圧倒的な骨量と筋肉量を誇る四角張った体形。胸前もトモ(後肢)も、よろいをまとったようにいかつく、首差しは根が生えたように安定しています。下半身に目を移せば、膝や飛節が極端に発達している。3週後のマイルCSに出走するなら負けようがない、超一流のマイラーを示す姿。2000メートルは本質的に長い。今春と同じ表情をしていれば、距離に壁があると断言していたところです。

     今春の安田記念時はぎりぎりまで減量して試合に臨むボクサーのようなキツい目つきでした。春の香港遠征から千葉・白井で検疫を受け、そのまま東京競馬場入りした影響でしょう。当時の馬体診断で「唯一気になる点」と書きましたが、張り詰めた精神状態が目つきに表れていました。レースでは猛然と掛かりました。ペースの緩急や騎手の巧拙以前に、追い詰められた精神状態だったのでしょう。ところが、今回はキツ過ぎた目つきが穏やかになっています。減量を重ねることなく試合へ臨めるボクサーのような表情。夏から秋にかけて、勝手知ったる牧場、トレセンで調整してきたため気持ちにゆとりが生じたのでしょう。2000メートルの緩やかなペースでも折り合える精神状態です。

     馬体の張りも安田記念を上回っています。当時の馬体診断で「昨年より少しだけ薄くなったように映る」と書いたトモに本来の張りが戻っている。威圧感すら漂わせた昨年のマイルCSと同じ体です。

     東京競馬場の2000メートル戦は直線が長いため他場に比べてごちゃつかず、道中スムーズに流れやすいコース。首尾よく内枠を引き、最初のコーナー(2コーナー)でインのポケットに入れられれば…。距離の壁を克服できるかもしれない。そう思わせる最強マイラーの目つきと体つきです。(NHK解説者)

     ◆鈴木 康弘(すずき・やすひろ)1944年(昭19)4月19日、東京生まれの72歳。早大卒。69年、父・鈴木勝太郎厩舎で調教助手。70~72年、英国に厩舎留学。76年に調教師免許を取得し、東京競馬場で開業。78年の開場とともに美浦へ。93~03年には日本調教師会会長を務めた。JRA通算795勝、重賞はダイナフェアリー、ユキノサンライズ、ペインテドブラックなど27勝。


    騎手はあいつ-ライアン・ムーア



     

     JRAはライアン・ムーア騎手(Ryan Moore)に短期騎手免許を交付する。免許期間は2016年10月29日(土)~12月5日(月)。身元引受調教師は堀宣行調教師(美浦所属)、契約馬主は吉田和子氏。

     R.ムーア騎手は1983年9月18日イギリス生まれ。身長167センチ、体重54キロ、血液型はA型。イギリスの平地チャンピオンジョッキーを3度(2006、2008、2009年)獲得。2015年からエイダン・オブライエン厩舎の主戦ジョッキーになり、2016年凱旋門賞をファウンドで優勝。JRA通算成績は416戦77勝(重賞9勝、うちGIは2010&11年エリザベス女王杯=スノーフェアリー、2013年ジャパンC=ジェンティルドンナ、朝日杯FS=アジアエクスプレス、2015年マイルCS=モーリスの5勝)。10月30日の天皇賞・秋ではモーリスに騎乗する予定。

     



    普段より2週前から来日・・・・気合度が違うw

     



    モーリス-共同会見

     

     天皇賞・秋(GI・芝2000m)に出走するモーリス(牡5・美浦・堀宣行)を管理する堀調教師の共同記者会見が行われた。

    (前走の札幌記念・GII・2着を振り返って)
    「この馬にかかっている期待の大きさを考えると、残念だったと言わざるを得ないと思います。ただ内容に関しては、外枠と重馬場という中で、馬も頑張って走ってくれましたし、ジョッキーも上手に乗ってくれました。概ね、この馬の能力は出せたのではないかなと感じています。去年の今頃は課題として大きかったゲートについては、五分のスタートが切れていますし、重馬場で少し気を遣った面があって乗りやすかったとは思いますけど、それを差し引いてもしっかり折り合いがついていましたし、そういった意味では収穫もあったレースでした」

    (札幌記念後からここまでの調整過程は?)
    「前走後は状態の確認をして、ノーザンファーム早来に放牧をしております。概ね1か月前の9月下旬に美浦に戻ってきました。その時は540キロ程度と、この馬としては体重がかなり増えていましたので、その辺を考慮しながら順調に調整は進んできています」

    (今日の最終追い切りについて)
    「先週、1週前追い切りを終えて週末までの状態を把握する中で、もう1本しっかりめにやっておきたいということで、水曜日の追い切りを予定しました。まだ少し手先の重さと反応の鈍さがありましたし、直前なのでその辺の確認と、あとはしっかり馬体を併せて少し緩急をつけた流れの中で、しっかりリズムをとれるかどうかの確認をしました。特にリズムに関しては稽古では段階的に良くなってきて、当初厩舎に来た時とは大きな違いが出ています。

     1番良かったチャンピオンズマイル(香港・GI・1着)の前よりは少し重さがあるという印象ですけど、去年の安田記念(GI・1着)の前や、その前よりも状態は良いのではないかと感じています」

    (左回りと右回りの適性は?)
    「右回り、左回りと言ってもいろいろレイアウトがありますし、世界各国いろいろな競馬場がありますけど、右回りでしたら広いコースの方が良いと思いますし、左回りでしたら小回りの方が適性があると思っています」

    (その理由は?)
    「この馬は背腰に少しウイークポイントを抱えていて、その関係で左手前のストライドの方が伸びるという状態です。右手前、左手前のアンバランスさは段々取れてきて、バランスは整ってきてはいるのですけど、まだその傾向があります。それもあって先ほどのような話になりました。コーナーリングは左回りの方が上手なのですが、右手前になるとストライドが伸びません。とは言っても、東京ではもう1回左手前に戻しますので、そんなに致命傷にはならないでしょう」

    (東京競馬場は?)
    「広いコースですけど、世界的に言えばものすごく大きいコースというほどでもないので、こなせる範囲だと思います」

    (2000mの距離について)
    「血統的には問題ないということと、気性面ではレースに行って一生懸命に走り過ぎてしまうところがありますが、調教ではだいぶ解消されてきていますし、今でしたら2000m、例えスローペースになったとしても折り合いに関しては問題ないのではないかと思います。あとは流れの中でどう自分のリズムを保っていくかがポイントになってくるのかなと。2000mに関してはやり方次第でこなせないことはないと思っております」

    (取材・写真:佐々木祥恵)



    天皇賞秋はここの馬券を参考にします
    無料コンテンツが熱いこのサイト、見逃し厳禁
    天皇賞秋すごい競馬

    tenaki-su












    【天皇賞(秋)2016年|モーリスまとめ】の続きを読む

    サトノダイヤモンド|菊花賞2016年徹底まとめ

    競馬予想ならここ信頼←情熱競馬・・・まずは無料会員

    サトノダイヤモンドは2枠3番

     23日に京都競馬場で行われる、第77回菊花賞(3歳・牡牝・GI・芝3000m・1着賞金1億1500万円)の枠順が20日確定した。

     春の日本ダービー2着馬で、前哨戦の神戸新聞杯を制したサトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は2枠3番からのスタートとなった。

     また、皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は3枠6番、神戸新聞杯2着のミッキーロケット(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は4枠8番に入った。

     その他、神戸新聞杯3着のレッドエルディスト(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)は4枠7番、長い距離での実績があるカフジプリンス(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は1枠1番、皐月賞・ダービーともに4着のエアスピネル(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)は7枠13番となっている。発走は15時40分。

     ( )内は性齢、騎手・調教師

    1-1 カフジプリンス(牡3、岩田康誠・矢作芳人)
    1-2 ジョルジュサンク(牡3、幸英明・鮫島一歩)
    2-3 サトノダイヤモンド(牡3、C.ルメール・池江泰寿)
    2-4 シュペルミエール(牡3、北村宏司・木村哲也)
    3-5 ミライヘノツバサ(牡3、藤岡佑介・伊藤大士)
    3-6 ディーマジェスティ(牡3、蛯名正義・二ノ宮敬宇)
    4-7 レッドエルディスト(牡3、四位洋文・笹田和秀)
    4-8 ミッキーロケット(牡3、和田竜二・音無秀孝)
    5-9 イモータル(牡3、F.ヴェロン・須貝尚介)
    5-10 ウムブルフ(牡3、浜中俊・堀宣行)
    6-11 レインボーライン(牡3、福永祐一・浅見秀一)
    6-12 コスモジャーベ(牡3、丹内祐次・和田雄二)
    7-13 エアスピネル(牡3、武豊・笹田和秀)
    7-14 アグネスフォルテ(牡3、松山弘平・長浜博之)
    7-15 サトノエトワール(牡3、池添謙一・角居勝彦)
    8-16 プロディガルサン(牡3、田辺裕信・国枝栄)
    8-17 ジュンヴァルカン(牡3、M.デムーロ・友道康夫)
    8-18 マウントロブソン(牡3、川田将雅・堀宣行)

    ※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。



    前走-神戸新聞杯は強いパフォーマンスだった
    サトノダイヤモンド





    サトノダイヤモンド、悲願1冠へ「すべての面で良化」

     悲願のクラシック制覇を狙うダービー2着&皐月賞3着馬サトノダイヤモンドはけさ、厩舎周りの運動を約1時間消化した。

     「きのうの追い切りのあとも、特にイレ込んだりはしていない。踏み込みが良くなっているし、体つきが締まってきているね。前走に比べ、すべての面で良化している」と、中澤助手は状態アップをアピール。

     心持ち余裕が残っていた秋初戦の神戸新聞杯はわずかクビ差と薄氷の勝利だったが、「休み明けで少し行きたがるようなところもあった。今はダービーのときと同じように落ち着いているよ」とキッパリ。寸分の狂いもなく、ラスト1冠獲りへ向かう。(夕刊フジ)


    サトノダイヤモンドCW、コースで抜群の動き!ルメール絶賛

    ◆第77回菊花賞追い切り(19日・栗東)

     第77回菊花賞の追い切りが19日、行われた。栗東ではラスト1冠奪取を目指すサトノダイヤモンドがCWコースで抜群の動き。橋本樹理記者が上昇度を伝えた。

     サトノダイヤモンドがひと叩きで一変した。驚いたのが13日の栗東・CWコースでの1週前追い切りだ。助手騎乗でいっぱいに追って7ハロン98秒3―11秒5のタイムも優秀だが、ゴールに近づくにつれて増してくる迫力のある動きが印象に残った。

     ルメールが騎乗したこの日の追い切りこそ、4ハロン52秒9―11秒8と軽めだったが、追いかけたペルシアンナイト(2歳500万)と並ぶと、鞍上の合図がなくても、自らかわそうと加速する好内容。直線で促されてスピードを上げた神戸新聞杯の最終追い切り(CWコースで4ハロン53秒6―12秒0、いっぱい)は正直、もたつきを感じたが、今回は四肢の回転などが明らかに違っていた。

     前走後、初めて調教にまたがったルメールも「すごくいい感じ。追い切りの距離自体は短かったけど、反応がよかった。ストライドがスムーズで、リラックスして走れていた。時計もけっこう速かったし、状態は完璧」と絶賛した。

     最大のポイントは未知の3000メートルだが、馬体は長丁場向きにモデルチェンジ。休み明けを叩いたことで研ぎ澄まされ、スラリとした体形に変わった。「筋肉が盛り上がって水っぽさが取れた。当日のパドックを見てもらえれば、別の馬になっているのが分かると思います」と池江調教師は自信を持って送り出す。

     バトンを受け取るルメールもパートナーへの信頼は厚い。「3000メートルは初めてなので分からないが、スタミナがある。リラックスして走ればいける」。久々の前走こそ気負いを見せたが、中間の落ち着きは十分。勝負仕上げで悲願のクラシックを取りに行く。(橋本 樹理)



    サトノダイヤモンド-菊花賞調教動画





    サトノダイヤモンド-枠順確定後

     クラシック戦線を締めくくる菊花賞(G1、芝3000メートル、23日=京都)の枠順が20日、確定した。

     ダービー2着馬サトノダイヤモンド(牡、池江)は内の3番枠から栄冠を狙う。川合助手は「枠にこだわりはなかったけど、内枠は有利なのでは」と歓迎した。追い切り翌日は引き運動で調整。「今週の動きも良かったみたい。あとは折り合いがうまくいけば」と期待を寄せた。






    菊花賞の予想はここを期待
    すごい競馬の菊花賞予想を期待
    無料会員になって是非予想をチェックしましょうw
    kikusugo










    このページのトップヘ